今夏の移籍市場で、ベンフィカのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、アトレティコ・マドリーへと完全移籍を果たした。1億2600万ユーロ(約153億円)にも達するビッグディールだった。

すでにアトレティコでも才気を見せているJ・フェリックスだが、対戦相手としてJ・フェリックスを見てきたポルトのイケル・カシージャスは、19歳のポルトガル代表FWが世界的な名手になると確信しているようだ。

カシージャスはSNSでファンからの質問を受け付け、アトレティコ・マドリーのサポーターから「ジョアン・フェリックスをどう見ているか?」との問いかけに対し、次のように答えた。

「彼には素晴らしい未来が待っているだろう。才能があることは間違いない。これから、周囲からの大きな要求を受けて、それを乗り越えていく必要がある」

「もちろん、その要求は高額な移籍金が発生したこともあって、厳しいものになる。実際にタイトルを求められるクラブに移籍したことを受け止める必要があると思うね」

そして最後にカシージャスは「人々が言うように、彼は(アントワーヌ)グリーズマンの後継者と捉えることができるだろう」と発言。J・フェリックスは、バルセロナに移籍したグリーズマンの穴埋め役として活躍できると見ているようだ。

18−19シーズン、ベンフィカでトップデビューを果たすとともに1年目から公式戦43試合20得点の活躍を見せたJ・フェリックスは、すでに母国ポルトガルでは”クリスティアーノ・ロナウドの後継者”という評価を手中にしつつある。

カシージャスは今年3月に行われた第24節ポルトvsベンフィカ戦でJ・フェリックスに1ゴールを決められている。レアル・マドリー、スペイン代表で数々のタイトルを勝ち取ってきた稀代の名GKからしても、J・フェリックスの才能は突出したものがあると見ているようだ。