ディアドラ

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 「愛チャンピオンS・愛G1」(14日、レパーズタウン)

 快挙達成はならなかった。前走のナッソーS・英G1を制し、海外G1連勝&日本調教馬として初の愛G1制覇を狙った3番人気のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田)は4着。道中は7番手でじっくり脚をためたが、勝負どころで前が壁に。すぐさま外へ切り替え、鋭い末脚で猛追するも届かなかった。

 鞍上のマーフィーは「よく走ってくれました。ペースも速く厳しいレースで、直線もスペースがなくなってしまいました。ベストを尽くしましたが、勝てなくてごめんなさい」と悔しそうに振り返った。橋田師は「直線で内があかずに外へ切り替えた分、遅れてしまいました」と残念がりながらも「負けはしましたが、いい競馬ができたので、それを踏まえて今後のことは考えます。(日本のファンへ)応援ありがとうございました」と先を見据えた。

 勝ったのは2番手から鮮やかに抜け出した1番人気のマジカル。2着には7番人気のマジックワンド、3着にはアンソニーヴァンダイクが入り、愛国のA・オブライエン厩舎が上位を独占した。