NTTドコモが、同社のクレジットカード「dカード」保有者限定で、解約時の違約金が発生しない料金プランを導入する、と朝日新聞などが報じています。

ドコモの違約金廃止はdカード保有者限定に

NTTドコモは、発表予定の新料金プランでいわゆる「2年縛り」を残し、「dカード」保有者なら解約月以外に解約する場合でも違約金を無料にすると報じられています。
 
「dカード」保有者以外の違約金は、1,000円に引き下げられるとのことです。
 
解約金無料の対象をカード保有者に限定した理由について朝日新聞は、ドコモのポイントが貯まりやすい特典があるため解約が少ないと見込んだため、と伝えています。

ソフトバンク、auに続く新プラン

解約時の違約金については、10月の改正電気通信事業法施行に合わせた総務省の省令で、1,000円以下に引き下げることが決められました。
 
ドコモが新料金プランを発表すれば、新制度に対応した大手キャリアの料金プランが出揃います。
 
ソフトバンクは、1,000円の違約金では顧客引き留めの効果は薄いとの判断から違約金と「2年縛り」を撤廃し、シンプルで分かりやすさを高めた新料金プランを発表しています。
 
au(KDDI)は「2年縛り」を残し、解約時の違約金を1,000円に引き下げた料金プランを発表しています。

携帯料金4割下げ」にはつながらず

「携帯電話料金は4割下げられる」との菅官房長官の発言で注目を集めた総務省の議論を経た新制度が導入されますが、大手3社の料金水準は、ほぼ同等のままです。
 
総務省の省令では、旧モデルを含めた端末値引きが20,000円までと規制されているため、Appleなどが反論していました。
 
 
Source:朝日新聞, 共同通信
(hato)