大雪山温泉高原・エゾ沼の紅葉

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まずはヒグマに関するレクチャーを受けてから

今日は、僕が日本一美しいと思っている紅葉の名所を紹介します。

旭川や美瑛がある上川盆地から見ると、東側に位置する大雪山系の最高峰・旭岳(2291m)の裏側、大雪高原温泉から大雪山主稜線高根ヶ原の東斜面の麓に、大小30以上の沼が点在します。

この沼沢に映える紅葉がほんとに見事なんです。

交通の便があまりよくないので、道産子にもあまり知られておらず、秘景といってもいい、紅葉の名所です。

特徴は、全山赤く染まるという紅葉ではなく、深緑の山のキャンバスに、赤、紅、オレンジ、黄色が散りばめられる鮮やかなコントラストです。

沼巡りの入口は、大雪高原山荘。この一帯は、ヒグマの密集生息地のため、入山する前に山荘の隣にあるヒグマ情報センターで、必ずヒグマに関するレクチャーを受けることになります。

そこで、現在のヒグマの出没状況と、沼めぐりのルールを教えてもらえます。

レクチャーを終え、トレッキングコースを進むと、大小様々な沼が現れてきます。周囲には手つかずの原生林が広がり、ダケカンバやナナカマドの紅葉が沼の水面に映り込むシンメトリーを楽しむことができます。

大雪山温泉高原・エゾ沼の紅葉

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別角度から見たエゾ沼の紅葉

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背後に雪山がそびえる式部沼の紅葉

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こちらも式部沼。紅葉が水面に映り、見事なシンメトリーとなった

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紅葉の時期は、渋滞や事故を防ぐためにマイカーは規制され、国道273号線沿いの駐車場から先はシャトルバスで高原温泉まで往復することになります。札幌市内や東京(旭川空港経由)からもバスツアーがあるようです。

この画像を撮影したのは去年で、紅葉はこれからが盛り、9月後半に見頃になります。

大雪高原へ、ぜひ紅葉狩りにいらしてください。

お気に入りの沼を探すのは楽しいですよ。