<明大・東大>4回にソロを放ち喜ぶ東大の石元

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 ◇東京六大学リーグ 明大4―2東大(2019年9月14日 神宮)

 東大は明大のドラフト1位候補・森下暢仁(4年)から7安打2得点を挙げたが、延長12回に力尽きた。一時は17年10月8日・法大戦以来の白星までみえたが、リーグ戦連敗は「33」に伸びた。浜田一志監督(55)は「春に引き続き、明治には延長で負けて悔しい。ウチの小林を勝たせたかったけど…。ただ森下君の方が1枚も2枚も上。11回に152キロですから。スタミナが凄い。脱帽です」と潔く敗戦を認めた。

 それでも「逆襲の秋」へ確かな手応えはつかんだ。0―0の4回には石元悠一内野手(3年、桐朋)が六大学通算2号となる右越えソロで先制。「ドラフト1位にかかる投手から打てるなんて…。直(直球)張っていてカットが甘く入ったから。自分のスイングが出来ました」。7回にも中前打。延長11回は152キロで3球三振に牛耳られたが「低めの球もビシッと…。最後まで速かったけど、ボクも自信になりました」と振り返った。

 先発左腕・小林大雅(4年、横浜翠嵐)も12回156球の完投。「森下は日本一の投手。投げ勝てば僕らの連敗も止まるし、あとの戦いも有利になったけど…。ただ“東大はヌルくない”と思わせたと思う。あす(15日)も投げるつもりです」と気を取り直していた。