神田明神の御神殿の前で巫女舞を奉納するロボット「高坂ここな」(左)と、大畑杏雛さん=14日、東京都千代田区

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 ロボットベンチャーのスピーシーズ(東京都武蔵野市)のアイドルロボット「高坂ここな」と、アイドルタレントの大畑杏雛(あんじゅ)さん(15)が14日、神田明神(東京都千代田区)で巫女(みこ)舞を奉納した。

 ロボットと大畑さんが、太陽の恵みや自然への感謝の意味が込められた神楽「豊栄の舞」を御神殿前で披露。右手に榊を持ち、ぴったりと呼吸を合わせて華麗に舞う姿に、集まった人たちから歓声と拍手があがっていた。

 ロボットの身長は約1メートル55センチ。関節の自由度を高めるとともに、関節から離れた場所にモーターを置いた。指や手首はモーターの回転と連動する形でワイヤを介して動かす。これにより静かで繊細な動きを実現させた。

 スピーシーズの春日知昭社長は「予期せぬソフトウエアのバグ(不良)を心配したが、無事に踊れてよかった」と語った。

 巫女舞は15、28、29日と10月13、14日のそれぞれ午後0時半、同3時半、同6時半にも披露される。