1番、ティーショットを放つ大西葵。この日は8アンダー、トータル7アンダーと大きく順位を上げた(カメラ・渡辺 了文)

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 ◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日(14日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)

 美人プロの大西葵(25)=YKK AP=は9バーディー、1ボギーの64で回り、通算7アンダーに伸ばし、42位から暫定6位に浮上している。2番でボギーも、3番で第3打を1メートルにつけて初バーディー。ここから6、8、9番も伸ばすと、10、11番ではともに50センチにつける好ショットで連続バーディー。14番からも3連続で伸ばした。

 「昨日までは入らなかったんですけど、パットの調子がよかった。予選を通ったので、落ちるとかはないので。どこのコースでも8アンダーは自信になるけど、メジャーで出せて自信はついたかなと思う」と落ち着いて振り返った。最終日に向けては「いつも崩れているので、頑張りたい。アンダーで回りたい」と気を引き締めた。

 64はメジャーでの18ホールの最少ストローク記録(パー72)に並ぶスコア。15年の今大会、第3ラウンドの上田桃子など過去に4例あり、会見で伝え聞いた大西は「まだ上にいますよね(笑い)」と答えた。5組後にスタートしたフォン・シャンシャン(中国)が7連続バーディーを含む、9バーディー、ボギーなしの63でホールアウトし、メジャー記録を一瞬で更新した。約50分間でメジャー最少ストローク記録を塗り替えられてしまったが、大西にとっては今後への自信になるラウンドとなった。