高須克弥氏

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 美容外科、高須クリニックの高須克弥院長(74)が13日、ツイッターを更新。「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、昨年5月に急死した和歌山県田辺市の酒類販売会社元社長、野崎幸助さん=当時(77)=が全財産を田辺市に寄付するとした遺言書が見つかったことに言及した。

 遺言書の発見を受けて同市は13日、受け取る方針を明らかにした。遺産総額は現時点で約13億2000万円。野崎さんの妻に遺産を受け取る権利があるため、市は今後、分割協議をする。

 田辺市によると、昨年8月9日、和歌山家裁田辺支部から野崎さんの遺言書が存在しているので有効かどうかの手続きを開始する、との通知が来た。遺言書は保管していた野崎さんの知人が同支部に持ち込んだ。「全財産を田辺市にキフする」(原文ママ)と書かれており、日付は平成25(2013)年2月8日。

 高須氏は、この話題を報じた記事を引用した上で「紀州のドン・ファン立派な人だと思います。なう」とつぶやいた。

★紀州のドン・ファン不審死事件

 昨年5月24日、野崎さんが田辺市の自宅で死亡。血液や肝臓、胃などから覚醒剤成分が検出され、死因は急性覚醒剤中毒だったことから和歌山県警が殺人容疑で捜査を開始。6月2〜3日に都内にある妻の別宅や、家政婦をしていた60代女性の自宅を捜索したが覚醒剤は見つからず。同7日には、5月6日に不審死し野崎さんの自宅の庭に埋葬された飼い犬の死骸を掘り起こしたが覚醒剤成分は検出されなかった。捜査は継続中。