9月14日の阪神8R・阪神ジャンプS・JG3(障害芝3140メートル、12頭立て)は、4番人気のメドウラーク(牡8歳、栗東・橋田満厩舎)が逃げ切り、障害重賞初勝利。同馬は昨年の七夕賞を制しており、史上12頭目の平地・障害のダブル重賞制覇となった。勝ちタイムは3分29秒8。

 最初の障害を飛び終えたところでハナを奪い、そのまま後続との差を広げていった。順回りに入っての3コーナーで、後続が差を詰めてくると、ロングスパート。直線は外から1番人気のシンキングダンサーが迫ってきたが、首差しのいでゴールした。

 北沢伸也騎手は「行く馬もいなかったし、引っかかるくらいなら(ハナに)行ってやろうと思っていた。最初の一つを飛んでからハミをかみっぱなしだったけど、しぶとかった」と積極策を実らせ、笑顔をはじけさせた。次走は未定だが、年末の中山大障害・JG1(12月21日、中山)が大目標となる。

 なお、高田潤騎手が騎乗したサトノエメラルドは3着。同騎手が持つ同一重賞の連続連対記録は「9年」でストップした。