金戸凜

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飛び込みで親子3代の五輪を目指す金戸凜(16)=セントラルスポーツ=が14日に茨城・ひたちなか市で行われた国体の少年女子高飛び込みに出場したが、2本目で右肩を亜脱臼して棄権した。

 金戸は飛び込む前に腕を振り上げた際に右肩を痛め、力が入れられず、抱え込みの体勢がとれずに斜めに落下した。父の恵太コーチは「腕のスイングの遠心力で右肩が抜けてしまった」と説明した。

 もともと先天的に肩の関節が緩く、脱臼癖を抱えている。2月の練習中にも同様のけがを負った。7月の世界水泳では、入水の際に再び右肩を痛めていた。テーピングを工夫したり、対策は重ねてきたという。「どうしたらいいのか考えないといけない」と恵太コーチ。21日からは金沢で日本選手権が行われるが、出場は微妙な状況だ。