13日、韓国で人気アイドルグループの公演チケットが定価の最大63倍で販売されるなどダフ屋が横行していることを受け、野党議員から、主務省庁である文化体育観光部が解決策を示さないことに批判の声が上がっているという。写真はソウル蚕室オリンピック主競技場。

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2019年9月13日、中国メディアの人民網は、韓国でBTS(防弾少年団)などの人気アイドルグループの公演チケットが定価の最大63倍で販売されるなどダフ屋が横行していることを受け、野党議員から、主務省庁である文化体育観光部が解決策を示さないことに批判の声が上がっていると報じた。

韓国紙・京郷新聞の13日付報道として伝えたところによると、野党・正しい未来党のキム・スミン議員は12日、文化体育観光部で、「オンラインとオフラインのダフ屋の取引状況を分析した結果、10月にソウル蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場で開催されるBTSのコンサートのチケットが、定価の11万ウォン(約1万円)の63倍の700万ウォンで販売されていることが分かった。SUPER JUNIOR(スーパージュニア)も12万1000ウォンの10倍の125万ウォンに、ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)も8万8000ウォンが9倍の79万8000ウォンになっている」などと指摘した。

その上で、「これまでダフ屋の深刻さを数回指摘してきたが、文化体育観光部は具体的な解決策を示していない」などと批判したという。(翻訳・編集/柳川)