「お金を増やすセンスがない」どの年代でも多数派に

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 「自分はお金の増やし方にセンスがない」と感じている人は、全年代で多数派。その中で、20代男性は自分のセンスに自信を持っており、資産運用に取り組んでいる。

 GMOあおぞらネット銀行株式会社は、20代から40代のビジネスパーソン1,000名を対象に「お金のセンス」に関する調査を実施し、その結果を8月28日に発表した。調査期間は7月26日から29日。

 お金の貯め方に関して自己評価をしてもらったところ、「すごくセンスがあると思う」は全体の8.7%、「どちらかといえばセンスがあると思う」は29.9%、「どちらかといえばセンスがないと思う」は38.2%、「まったくセンスがないと思う」は23.2%だった。

 お金の貯め方について「センスがある(すごくセンスがある・どちらかといえばセンスがあるの合計 以下同じ)」と回答した割合を性・年代別で見ると、最も高かったのは20代男性の50.3%で、最も低かったのは40代男性の28.3%だった。

 続いてお金の増やし方については、「すごくセンスがあると思う」は全体の5.1%、「どちらかといえばセンスがあると思う」は23.6%、「どちらかといえばセンスがないと思う」は42.1%、「まったくセンスがないと思う」は29.2%だった。

 性・年代別でお金の増やし方に「センスがある」と回答した割合が最も高かったのは20代男性の44.3%で、最も低かったのは20代女性の22.3%だった。また、どの年代もお金の増やし方のセンスに自信がないという人が多数派となり、その傾向は女性のほうが強かった。

 銀行サービスの利用状況をみると、「現在利用している」と回答した人の割合は、「インターネット銀行」47.7%、「外貨預金」11.3%、「銀行のアプリ」34.9%、「銀行のポイントサービス」23.8%となり、「複数の口座を目的ごとに使い分け」は57.1%だった。

 また、自身が利用する銀行を選ぶ際に重視したことを聞いたところ、1位は「銀行の種類(都市銀行・地方銀行・ネット銀行など)」54.7%で、以下「会社の信用性」「ATM手数料」「ATMの設置台数や立地」「ATM手数料無料サービスの有無」が続いた。

サイトウ イサム[著]、加藤 秀行[著]

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