100年の恋もあっという間に冷めた彼女の言動

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僕は趣味で2chのまとめサイト見るのが好きなのですが、その中でも面白くてついつい見てしまうのが、『百年の恋も冷めた瞬問!』というスレッドのまとめ記事です。
100年の恋が冷める瞬間は、生理的で相手からすれば理不尽な理由も多く「それは幾ら何でも別れる理由としては可哀想では」と思ってしまうものもあります。
しかしこれは女性が男性を振る時に多く、男性が女性に冷める瞬間は割と論理的に説明がつくものがとても多いのです。(この辺の性差が読んでいて非常に興味深い)
このスレッドの中で男性が女性に冷める瞬間として圧倒的に多いのが
1.彼氏の前で猫かぶっていたのが、ふとした瞬間化けの皮が剥がれた時
2.メンヘラ気質が重症化した時
の2つです。
これは僕の周りの男友達の話を聞いたときとも一致しています。
今回は、僕が実際に耳にした別れ話の中で、この2つの事例に当てはまるものをご紹介しましょう。

CASE1.自分のことをハイスペ化して自慢していた彼女


A君の彼女は、自分の女友達にA君のスペックを「かなり」高めに話していたそうです。
A君は27歳。商社マンとして仕事をしていました。当時の彼の年収は500万円ほど。
商社とはいえ、丸紅や三菱商事のような有名なところではなく、(とはいえ上場企業の)海産物関係の会社でした。
当時の彼は転職を考えており、一旦給与が下がっても成績次第では昇級が望めるIT企業の面接をしている時期でした。
A君は、結婚も視野に入れていた彼女に転職の相談もしていて、「全面的に応援する」と言ってもらっており、「自分のことを理解して応援してくれる素敵な彼女」だと確信していました。

心の底では応援していないことがバレた


ところがある日、事件は起こりました。
彼女は、その時のA君を「年収800万円・今の会社で若くして管理職に昇進しようとしている」と“自慢”していたことが、共通の友人を通じて判明したのです。
それを聞いて、A君は愕然。「自分のことを応援すると言っていたのは建前で、本音はそっちが〇〇ちゃんの望む自分なんだ」と失望。すぐに別れを切り出しました。
A君曰く『地味にギリギリあり得そうな範囲で嘘をつく計算高さが鼻についた』とのことでした。

CASE2.長年付き合った彼女がメンヘラ化し大暴走


B君には長年付き合っている年上の彼女がいました。
学生時代からの付き合いで、何度か破局の局面を迎えるも、彼女が「別れないで、改めるから」とすがるため、その度に思い直し付き合いが続いていました。
交際して5年目、二人は同棲することになりました。B君は根が大雑把なところがありましたが彼女は正反対。
箸の持ち方から、枕の向き・歯ブラシの置く場所など、綺麗に整っていなければ気が済まないというタイプ。
B君は同棲に窮屈さを感じながらも、それでも彼女ことは好きだからと付き合いを継続していました。

彼の決断に猛反対!ドリームキラーになった彼女


B君はアーティストを目指していましたが、『このままで食えない』ということで彼女との未来のためにもビジネスを学ぶことを決意。
経営者のつながりを作って自分でも商売を始めようとしていたところ、彼女は「あなたの芸術家としての才能に惚れたのに云々カンヌン」と猛反対。
B君は「芸術家としての才能だけでは家族は養えない、二人の未来のためだ」と説得するも話は平行線。
最終的には、彼女とも面識のあった、B君の弟と父親まで動員して、彼女の説得に当たるも、彼女は『家族まで出してくるなんて卑怯だ』と激昂。
B君は家族がとても仲良しであったため、家族満場一致で『彼氏の夢を応援できない彼女なんてやめておけ』という話になり、破局となりました。

男の決断を信じられない女は振られる


この2つの事例には、きちんとオチがあります。
A君は転職に見事成功し、31歳になった今その実力が開花し、実際に年収は800万円以上に。
B君も一時期貧乏生活に突入したものの、ビジネスの世界で学んだことをエンタテイメントの世界で応用させ、大成功。芸能の世界で評価される人物になりました。
そして二人も、彼女と別れた直後に知り合った女性と結婚して、子どもも設けて非常に楽しそうな人生を送っています。
たらればな話ではありますが、当時の彼女たちが彼らの決断を心から信じることができていたとしたら・・・そう思わずにはいられません。
(川口美樹/ライター)