いまどき、駅の告知は電光掲示だが、東京のJR山手線の五反田駅はちょっと違う。墨の手書きなのだ。「定期券のお求めは券売機で」「2週間前 お早めに」「継続定期は券売機で早めにゲット」などと書かれたパネルが、ホームに通ずる階段の壁にずらりと並んでいる。一見、書道の作品展の趣だが、読むとまことに実用的で、駅からのお知らせばかり。

これはすべて、五反田駅の職員が手書きしたものだ。デカい字だから、みんな思わず読んでしまう。告知としての効果は満点か。

こんなのもある。「お金も 時間も 気持ちも 余裕があるうちに 9月後半のみどりの窓口はとても混みます」

英語があったり、混み具合をグラフにしたり・・・

司会の加藤浩次が「独特の字だね」と感心する。

水卜麻美キャスター「1人ではなく、何人もの人が書いているそうです」

加藤「手書きの方が読みたくなるよね」

水卜「いい意味で目立つんです」

実は2017年頃からたまにやっていたのだという。平成から令和に変わる時の10連休でも、「混むから切符はお早めに」などと書いて張り出したそうだ。

水卜「わざわざ、これを見に行く人もいるとか」

加藤はまた言う。「独特の字だよね。うまからず」

よく見ると、英語はあるし、混み具合をグラフにしてあったり、カーブに数式が書かれていたりと、駅員の遊び心もいっぱい。

近藤春菜キャスター「自分で考えてるんですね」