クリスチャン・ベール 写真:John Rasimus/アフロ

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 俳優のクリスチャン・ベールがこのほど、マット・デイモンとダブル主演する新作「フォードvsフェラーリ」を引っさげカナダで開催中の第44回トロント国際映画祭に出席。現地で米バラエティのインタビューに応じ、新たにバットマンを演じることになったロバート・パティンソンに心得を伝授した。

 パティンソンのキャスティングについて意見を求められたベールは、「とても興味深い役者だし、良いチョイスだと思うよ」と上機嫌で太鼓判。同席していたデイモンも、すかさず「サフディ兄弟の新作見た? あの映画の彼は、本当に素晴らしかったよ」と、「グッド・タイム」でのパティンソンの演技を絶賛した。

 アダム・ウェスト、マイケル・キートン、バル・キルマー、ジョージ・クルーニーに次ぐ5代目バットマンとして、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」3部作で主演を務めたベール。かの有名なバットスーツをめぐっては、「スタッフ数人の手を借りなければならないほど着脱が大変」と以前から度々苦労を吐露していた。そうした経験からか、パティンソンへの助言を問われると、「ベン(・アフレック)にも同じアドバイスを送ったんだけど、とにかく自力でトイレに行けるようにしておけってこと。ひとりで用も足せないようじゃ、自分がスーパーヒーローだって気にもなれないからね」と苦笑まじりに語った。

 パティンソンがバットマンデビューを果たす「ザ・バットマン(原題)」(マット・リーブス監督)は、2021年6月25日から全米で公開予定。ル・マン24時間耐久レースをめぐる奇跡の実話を、ジェームズ・マンゴールド監督のメガホンで映画化した「フォードvsフェラーリ」は、20年1月から日本公開。