米女優で活動家のジーナ・デイヴィスは、フランスのドービル映画祭で、ハリウッドで映画制作に関わる女性の数は「恥ずかしいほど」少ないと語った。写真は2018年1月、ロサンゼルスで撮影
 - (2019年 ロイター/Mario Anzuoni)

写真拡大

[パリ 11日 ロイター] - 米女優で活動家のジーナ・デイヴィス(63)は、フランスのドービル映画祭に姿を見せ、ハリウッドで映画制作に関わる女性の数は「恥ずかしいほど」少ない、と語った。

 同映画祭への参加は、自らが制作したハリウッドの男女格差に関するドキュメンタリー映画『This Changes Everything(原題)』の宣伝が目的。

 デイヴィスは、報道陣に対し、「フランスでは女性監督の割合は24%だときょう聞いた。米国ではわずか4%。24%も十分ではないけれど、4%は恥ずかしいレベル」と批判。またセクハラや性的暴力を告発する「#Metoo」運動の広がりがハリウッドに影響を与えたと述べた。

 同ドキュメンタリーは、メリル・ストリープ、リース・ウィザースプーン、ジェシカ・チャステイン、ティファニー・ハディッシュといったハリウッドのスターにインタビューを行い、メディアやエンターテインメント業界における男女差別を取り上げている。

 デイヴィスはスーザン・サランドンと共演したカルト作品『テルマ&ルイーズ』などへの出演で知られる。『偶然の旅行者』で1988年に米アカデミー賞助演女優賞を受賞した。