「デザインでがんは減らせるか」 がん征圧月間ポスターに込められた思い

毎年9月は「がん征圧月間」。
今日9月13日に日本対がん協会が愛媛県松山市で開催する「がん征圧全国大会」をはじめ、がん予防や早期発見、早期治療に対する意識啓発のため、今年も全国でさまざまなイベントが開催されている。
がん征圧月間のポスターデザインは、がん検診受診への呼びかけをメインテーマとして、毎年春に同協会が学生対象のデザインコンテストを通じて募集・選考する。コンテスト全体のキャッチコピーは「デザインでがんは減らせるか」。
●「デザインでがんは減らせるか」
(『第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト』公式サイト)
https://jcsposter.com/
同協会は1958年にがん征圧を目的に設立され、1960年からは9月を「がん征圧月間」として提唱。がんで苦しむ人や悲しむ人を1人でも減らすため、「がん予防・がん検診の推進」、「がん患者・家族の支援」、「がんの正しい知識の普及啓発」を柱とした活動を展開している。
●公益財団法人日本対がん協会
https://www.jcancer.jp/
医師・専門家が監修「Aging Style」