場外でやり合う棚橋(手前)とザック

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 新日本プロレス15日の大分・別府ビーコンプラザ大会でブリティッシュヘビー級王者・棚橋弘至(42)に挑戦するザック・セイバーJr.(32)が11日、王座奪還へ秘める思いを明かした。地元のロンドン大会(8月31日)で王座から陥落し「新日本と英国にとって最も重要な大会であのような結果になって残念だ。棚橋とは今年だけで5回目の対戦になるが、全てが重要な試合。必ず取り返す」と再戦に腕をぶす。

 代名詞とも言えるベルトを失ったままではいられない。「3〜4年前まで200人規模の会場で防衛戦をやっていたのに、今ではマジソンスクエア・ガーデンをはじめ大会場で王座戦をできるようになった。もっと上を目指したいし、東京ドームが2日間(来年1月4、5日)あるなら、メインの位置まで持っていけるようにしたい」

 また、ここ最近はEU離脱を巡る混乱に心を痛めており、議会を閉鎖したボリス・ジョンソン首相(55=顔写真)を批判。「将来を担う若者たちに悪い見本を見せているようだ。申し訳ないが、棚橋の顔のその奥にボリス・ジョンソンの顔を見据え、徹底的にいたぶってやる。ベルトを取り返したら真っ先に英国議会に見せに行くよ」。この日の名古屋大会では8人タッグ戦で激突した棚橋を得意の関節技で追い詰め、王座戦へ弾みをつけた。