会見した(左から)藤田和之、初代タイガーマスク、スーパー・タイガー

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 初代タイガーマスクの佐山サトル(61)が主宰するリアルジャパンプロレス「ストロングスタイルVol.3」(19日、後楽園ホール)のレジェンド選手権で対戦する王者スーパー・タイガーと「はぐれIGFインターナショナル」の藤田和之(48)が12日、都内で会見した。

 藤田は「尊敬する佐山先生、新間会長のリングに上がるチャンスを頂きありがとうございます」と感謝した上で「ベルトを巻いた挑戦者スーパー・タイガーの挑戦を受けることになりました。本当のチャンピオンは誰なのかを次で証明したいと思います。ベルトは付いてくる。結果を出して内容でも圧倒する」と言い切った。

 両者は、6・20後楽園大会のメインでタッグ対決しているが、この時は、ケンドー・カシンと組んだ藤田が船木誠勝と組んだスーパー・タイガーを破っている。迎え撃つ王者は「前回は屈辱的な戦いになってしまい、今すぐにでもやってやりたい気持ちですが、19日までに抑えてリアルジャパンの世界観を藤田選手、お客様にしっかり示したい」と雪辱を誓っていた。一方の藤田は、前回の試合を「何の印象もない。オレの体には何の爪痕も残ってない。次の試合でどれだけやる選手なのか楽しみにしています」と上から目線で見下した。

 会見で藤田は「話は変わりますが台風15号がありまして、私は房総半島に住んでいて、地域のみなさまが大変な被害に遭いました。今も苦難に耐えているみなさんがいます。今、日本全国あちこちで自然災害が起こっています。被災された皆様が1日も早い復旧と笑顔が戻ることを祈っております」と台風15号で甚大な被害を受けた地域の人々へのお見舞いの気持ちを明かし、ベルト奪取で房総半島に勇気を与えることを誓っていた。

 会見に同席した佐山は、この対決を「リアルジャパンの命運を託す一戦となります」と掲げ「スーパー・タイガーの打撃、藤田選手のタックルがどう通じるか早く見たい。楽しみな試合です」と熱戦を期待していた。

 ◆9・19後楽園大会の全カードは以下の通り。

 ▼メインイベント レジェンド選手権試合60分1本勝負

王者・スーパー・タイガー 対 挑戦者・藤田和之

 

 ▼セミファイナルタッグマッチ30分1本勝負

船木誠勝、関根“シュレック”秀樹 対 タカ・クノウ、ロッキー川村

 

 ▼特別試合30分1本勝負

アレクサンダー大塚 対 竹田誠志

 

 ▼UWAアジアパシフィック選手権30分1本勝負

王者・岩崎孝樹 対 挑戦者・将軍岡本

 

 ▼タッグマッチ30分1本勝負

“ゴールデンロッカーズ”雷神矢口、山本SAN 対 崔領二、倉島信行

 

 ▼タッグマッチ30分1本勝負

日高郁人、間下隼人 対 ブラック・タイガー、ドリュー・パーカー