どこから見つけてきたのか、「スッキリ」は「話題になっている自由研究」というのを紹介した。これが「宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応」という小学6年生の研究だった。

司会の加藤浩次「すごいね。この子、天才だよ。だって、怒られることをプラスに変えたわけじゃない」

水卜麻美キャスター「もともと、最初の10日間で(宿題を)終わらせるタイプの子だったんだそうです」

で、研究の中身を見てみると――。【初日】ウキウキな気分で、「宿題のことなどまったく頭にない」。【2〜4日】キャンプにいった。とても楽しく、「宿題のことなど・・・」。【5〜13日】毎日がたのしすぎて、「宿題のことなど......」。【19〜22日】次第に夏休みがおわるというきょうふが、ぼくの心にめばえ始めてきた。

そして【最終日】。ぐっすりねむり、朝10時すぎに目が覚める。なぜだろう。最終日にもかかわらず、すがすがしい朝をむかえている自分がいる。宿題はまったくおわっていないのだ。なぜか、先生におこられる夢もまったく見ない。・・・そもそも宿題とは何のためにあるのか。ぼくは何のために生きているのか。生命は、なんのためにこの世にうまれてきたのか。なぜ人は争うのか。

先生には評価された!「たくさんの経験ができましたね」

加藤「哲学者じゃないですか」

坂口孝則(経営コンサルタント)「小説家で、ネタが思いつかないのを本にしたのがありますが、それですね」

加藤「宿題というのは意味があるのかとはねえ」

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「(自分の方から)宿題を出したんですよ」

加藤「アメリカには夏休みの宿題はないの」

モーリー「ない。学期が変わるから」

―――小6の自由研究はこう続く。【結局】宿題に手をつけ始める。自由研究のためとはいえ、こんな研究に手を出してしまった自分に腹がたってしかたない。【最後に】かこにもどりたい(と3度繰り返していた)。

加藤「すごい。優秀。最終的に反省してる。誰も傷つけないというか」

水卜「先生からは、夏休みにたくさんの経験ができましたねという評価をもらったそうです」

家族の反応の方は、【父】笑いながら「自分も同じだった」。【母】目があっても何も言わない。【宿題を終えた弟】彼の余裕はどこから来るのか。【ペット】心配そうな目で見つめてくる――で終わっていた。

加藤「面白い子がいる」