カトリーヌ・ドヌーヴ&ジュリエット・ビノシュが『真実』を引っさげて来日!/[c]2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA

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先日閉幕した第76回ヴェネチア国際映画祭で、日本人監督作品として初めてコンペティション部門のオープニングを飾り、上映後には6分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起こるなど大絶賛を集めた是枝裕和監督の最新作『真実』(10月11日公開)。このたび本作で主演を務めたカトリーヌ・ドヌーヴと、ジュリエット・ビノシュが来日することが決定した。

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『万引き家族』(18)で日本映画として21年ぶりにカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた是枝監督が、初めて国際共同製作に挑んだ本作。国民的大女優ファビエンヌが自伝本「真実」を出版したことをきっかけに、出版祝いに集まった娘のリュミールら家族たち。なにが綴られているのか気がかりな彼らは、やがて母と娘の間に隠されていた愛憎うずまく真実を知ることに…。

ファビエンヌを演じるドヌーヴは一昨年に「フランス映画祭2017」の代表団長として来日し、昨年には第30回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞して来日。また、リュミールを演じるビノシュも『ゴースト・イン・ザ・シェル』(17)と『Vision』(18)でそれぞれプロモーションのため来日を果たしており、ともに約1年ぶりの来日となる。

もともと是枝監督のファンで、本作の脚本に惚れ込み出演オファーを快諾したドヌーヴと、2005年に是枝監督と出会って以来交流を重ね、一緒に映画を作るという約束をついに実現させたビノシュ。是枝監督が“海外で最も尊敬する女優”と敬意を表す2人は、10月初旬に行われるジャパンプレミアに参加予定となっている。フランスを代表する2大女優は日本のファンに向けてなにを語ってくれるのか、大いに注目したい!(Movie Walker・文/久保田 和馬)