『ブレッドウィナー』

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第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート作品『ブレッドウィナー』が、12月から日本での劇場公開が決定。ポスタービジュアル、メインビジュアル、場面写真が解禁された。

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本作を手がけるのは、アイルランドに拠点を置くアニメスタジオ「カートゥーン・サルーン」。

過去に、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『ブレンダンとケルズの秘密』(2009年)、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2014年)を手がけたことでも知られ、“ポスト・スタジオジブリ”と高い評価を得ている。

アニメ界のアカデミー賞「アニー賞」受賞作

ブレッドウイナー 特報


『ブレッドウィナー』は、2000年出版のデボラ・エリスさんによる児童文学小説『生きのびるために』(原題:The Breadwinner)をもとにした長編アニメーション。

第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートをはじめ、アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞・審査員特別賞・最優秀音楽賞を受賞。

さらにアニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞最優秀インディペンデント作品賞受賞ほか、42の国と地域、102の映画祭で上映された。監督は、カートゥーン・サルーンに所属するノラ・トゥーミーさんがつとめる。

また、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特別大使をつとめ、アフガニスタンの学校教育を支援しているアンジェリーナ・ジョリーさんが共同製作として名を連ねている。

アンジェリーナ・ジョリーとの共同製作

『ブレッドウィナー』は、18年前の今日、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の首謀者、オサマ・ビンラディンを擁護するタリバン政権下のアフガニスタンが舞台。困難な境遇のなかで、強く生き抜いていく少女の勇気を描いた物語だ。

主人公の目の表情に恐怖や怒り、また希望を描く細やかな演出によって「アニメーションは子供向け」という先入観を打ち破る作品として評価されている。