10月から始まる携帯電話販売の新規制を受けて、ソフトバンクがスマートフォンなどの端末を最大半額にする新しい販売方法について、総務省の有識者会議で11日、「端末による縛りだ」との批判が出た。

 半額のメリットを受け続けるには2年ごとに同社で端末を買う必要がある。また、端末に設定される100日間のSIMロックも、顧客を一定程度縛る効果があるためだ。同社は反論したが、今後の議論次第では販売方法の見直しを迫られる可能性がある。有識者会議では来年1月までをめどに問題点を議論し、報告書をまとめる予定。

 この「半額サポート」では、端末を48カ月の分割払いで購入し、25カ月目以降に同社指定の新端末に買い替え、旧端末を返却した場合に旧端末の残りの支払いが免除になる。買い替え時にサポートでの契約をやめることもできるが、新端末を半額で入手することはできなくなる。