サッカー欧州選手権、予選グループA、イングランド対コソボ。ゴールを喜ぶ(右から)ラヒーム・スターリング、ジェイドン・サンチョ、ハリー・ケイン(2019年9月10日撮影)。(c)Adrian DENNIS / AFP

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【AFP=時事】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)予選は10日、各地で行われ、グループAではイングランドがコソボに5-3で勝利し、同組の1位をキープした。

 ジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)が代表初ゴールなど2得点をマークしたイングランドは、ハリー・ケイン(Harry Kane)とラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)にも得点が生まれ、4試合を終えた今予選での総得点は19となった。

 しかし、イングランドが欧州予選のホームゲームで3失点を喫するのは12年ぶりで、CBのマイケル・キーン(Michael Keane)とハリー・マグワイア(Harry Maguire)のミスにより、前線の3人による奮闘ぶりはあやうく台無しになるところだった。

 圧倒的な攻撃力をまたしても見せつけて乱打戦をものにしたイングランドのギャレス・サウスゲイト(Gareth Southgate)監督は、守備における「明らかな」ミスを改善しなければならないと主張し、「おかしな試合だった」と振り返った。

「失点の場面で思わしくないミスがあったのは明白だが、チームが見せた落ち着きについてはとても満足している」「試合を通して圧倒的かつ攻撃的なプレーを見せ、ボールをうまくさばいた」「傑出していた部分は明らかだし、ミスも明白」

 2016年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟したばかりで、この2年間は15試合連続で無敗を維持していたコソボは、キーンのミスパスを突いてヴァロン・ベリシャ(Valon Berisha)がゴールを奪い、キックオフからわずか35秒で先制に成功した。

 しかし、イングランドはそこから強烈な巻き返しを見せ、出場が決定すれば来年行われる本大会でチームを優勝候補の一角に押し上げることになるであろうスピードと攻撃力をまたしても示した

 W杯ロシア大会(2018 World Cup)で4強入りを果たしたイングランドは、1試合少ない状況でグループAの首位に立っており、同日アウェーでモンテネグロを3-0で下したチェコに3ポイント差をつけている。また、勝ち点8のコソボは3位に順位を落としている。

【翻訳編集】AFPBB News