iPhone 11 / Proが安い件。円高反映か、増税後もXS登場時より安価
iPhone国内価格の右肩上がり傾向に終止符が打たれました。アップルが発表した「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の直販価格は、昨年の「XR」「XS」「XS Max」発表時に比べて最大で1万円以上安くなっています。

価格を比較した表は下記のとおりです。いずれも税別、製品発表時のアップル直販価格となります。

▲「iPhone 11」シリーズと「XS・XR」の価格比較(いずれも発表時、税別)

上表の通り、「iPhone 11」は最大1万1000円、「iPhone 11 Pro」は最大8000円、「iPhone 11 Pro Max」は最大7000円、先代の「XS」「XR」の発表時価格に比べて安くなっています。特に「iPhone 11」の「XR」に対する値下げ幅で突出していることがわかります。

10月の消費増税を加味しても安い


なお、10月1日には10%への消費増税が行われます。つまり、税率8%で最新iPhoneを購入できるのは、わずか10日間というわけです。では、10月1日以降もXS・XRに比べて安いのか、増税を加味して比較したのが下表です。


▲「iPhone 11」シリーズは税率10%、「XS・XR」は税率8%で税込比較した表

10%への消費増税後も「iPhone 11」は「iPhone XR」に比べて1万円以上の値下げをキープ。「iPhone 11 Pro / Max」については値下げ幅は縮小するものの、それでも3000円以上安くなっています。

背景としては最近の円高傾向に加え、特に「iPhone 11」に関しては10月の電気通信事業法改正による端末値引きの制限に対応した、戦略価格となっている可能性もありそうです。

参考:

2018年9月12日のドル円・・・111円

2019年9月10日のドル円・・・107円


▲左からXR後継の「iPhone 11」、XS後継の「iPhone 11 Pro」(ほかに11 Pro Maxも存在)

なお、今回比較したのはアップルの直販価格。NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクは独自に端末を調達し、価格も独自に設定するのが通例です。

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