2−0で勝利も、先制弾の中島は課題を口にした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 9月10日、日本代表はカタール・ワールドカップ・アジア2次予選でミャンマー代表と対戦。
 
 試合は15分、左サイドでボールを持った中島翔哉が中へ切れ込み、右足を一閃。シュートはGKの頭上を越えてネットを揺らした。さらに26分には堂安律が自らのシュートのこぼれ球を拾ってゴール前にクロスを送ると、南野拓実がヘディングで2点目を奪取。前半を2点リードで折り返した。
 
 後半も果敢にゴールを目指し、交代カードでも伊東純也、鈴木武蔵、久保建英など攻撃陣を次々に投入したが、3点目は奪えず。それでも無失点に抑えてアジア2次予選の大事な初戦を2−0で勝利した。
 
 試合後、先制点を挙げた中島翔哉はテレビのフラッシュインタビューでこう答えた。
 
「先制点を取ることはすごく大事だと思いますし、個人的にもシュートはすごく意識して練習していたので、先制点を取れて良かったです」
 
 また、先制シーンのような左サイドからの切り込んでのシュートは「自然とああいう位置から撃つと入るので、得意なのかもしれない」とも振り返った。

 日本は2−0で完封勝利し、試合を通してボールを保持して追加点のチャンスは何度もあった。しかし、奪った得点は前半の2点のみで、中島は物足りなさを感じたようだ。

「僕たちが2点しか取れなかったことは事実としてありますけど、それも実力です。それを認めて自分たちが今、どこのレベルでプレーしているかを受け入れて成長していきたい」

 日本を勝利に導く先制点を挙げるも、決して驕ることはない。まだまだ成長できると――。日本の10番は今後のアジア2次予選でもゴールを見せてくれるはずだ。

 日本はこの後、10月10日にモンゴル代表と同15日にタジキスタン代表と対戦する。

構成●サッカーダイジェスト編集部