（そんなこと聞くなよ…）男性が気になる女性にもされたくない「NG質問」6つ

男性は、質問に答えることは割と好き。ついつい語ってしまうのも男性ならでは。

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しかし「いいな」と思っていた女性のする質問が、核心を突いたことやシビアな質問だったら……。「そんな質問するなよ」と思うこともあるようです。

今回は、「いいな」と思っている女性からの“精神にこたえてしまう質問”をご紹介します。

男性が気になる女性に「されたくない」質問とは？

1．「それどこで買ったの？」

女性同士ではたびたび見る光景ですが、この質問は男性にはしないでおきましょう。

まず持ち物をブランド品で揃えている男性は少数で、たいていは有名ブランドではないからです。

バッグや時計、靴ならそこそこのブランドと言うこともありますが、男性いわく「高級なショップじゃないので言いたくない」「『ブランドを持ってない』と思わたくないけど『興味ない』とも言いたくない」「こう聞かれたらなんて言っていいか分からない。自慢みたいで」だそう。

突っ込んだことは聞かないほうが良さそうです。

2．「どんなスポーツが得意なの？」

スポーツを必ずしている前提の質問は控えましょう。運動神経に関することは地雷を踏むことがあります。

「運動神経がゼロ」「運動している姿を女性に絶対見られたくない」「社会人になって体育の授業がなくなりホッとしている」と体育の時間が苦行だった男性がいます。

「『スポーツしない』と答えるのもカッコ悪いし……。『今はもっぱら観戦かな』と、かわします」「『スポーツしないの？』と驚かないでほしい」と、男性だからといって必ず運動が得意なわけではないのでご注意。

3．「どこに勤めてるの？」

仕事の内容の話ではなく、勤務している会社の名前を有名企業の前提で聞かれて……。

「そんなときは“新宿”と地名で答えました」。筆者は合コンでこの質問をする女性を見たことがあります。

たぶん、その女性が有名企業に勤めているから、他人もそうだと思ったのでしょう。男性は適当に受け流していましたが、とても自然に聞いていて驚きました。

4．「元カノってどういう人だったの？」

付き合っている女性だったら話せる「元カノの話」も、「いいな」と思っている女性には言いたくないと、男性は思っているようです。

元カノのことを褒めたら遠ざかっていきそうだし、けなすのもなんだか微妙……と答えが難しいのです。

女性からすれば、男性の恋愛観が分かるのでぜひ聞きたい質問ですよね。

しかし聞きたいことを“元カノの性格や見た目”にしないで、「前のお付き合いはどうだった？」とお付き合いじたいにスポットを当てましょう。

5．毛に関すること

意外にも毛深いことを気にしている男性はいます。

気にはなっているけれどエステサロンに行くほどでもないという人は意外に多いのです。ですので「すごいね」「ワイルド」と話題に出さないようにしましょう。

また、髪質など頭髪のことも聞かないほうがいいかもしれません。「父親の頭髪が薄くなっているので、将来のことを思うと怖い」と、若くても毛量を気にしている男性はたくさんいるのです。

6．「グルメじゃないの？」

女性が想像しているほど、グルメな男性はいません。ラーメンなどジャンクフードの食通は多いですが、女性向けのグルメが好きな男性は珍しいでしょう。

女性は雰囲気込みですが、男性は雰囲気を重視しません。おいしいものであれば、お店にこだわらないのです。

今までデートした男性のサービス精神を、当たり前の行動と思わないようにしましょう。

素敵なスポットに連れて行ってくれたのは、心からオシャレグルメが好きなわけではなく、あなたに好かれるためのサービスなのです。

＊

されたくない質問をされた時、男性はどう答えるのでしょうか。

「どうなんだろうね」と適当に流す、「忘れたよ」と冗談めかす。コンプレックスを突く質問には答えたくないので嘘を言う。そんな感じでしょう。

ということは、彼がこのような答え方をしたらそこが「触れられたくない部分」だと分かります。

とはいえ、質問一つで嫌われることはありませんが、「なんなんだ」とテンションを下げられてしまっては恋も始まりません。

女性同士のノリでの質問はしないようにしましょうね。