ロベルト・マンチーニ監督はホーム戦での応援を呼び掛ける

写真拡大

 EURO2020予選は8日に第6節を行い、J組のイタリア代表は敵地でフィンランド代表に2-1で勝利。予選6試合全勝をキープしている。

 試合は後半に動いた。後半14分、右サイドからのクロスは相手の守備に阻まれたが、ファーサイドに流れたボールをFWチーロ・インモービレが頭で合わせて先制に成功。しかし同27分にPKを献上し、同点に追いつかれてしまう。すると1-1で迎えた34分にイタリアは相手のハンドを誘発してPKを獲得し、MFジョルジーニョが冷静に沈めて2-1と勝ち越した。

 試合後、『ライ・スポーツ』のインタビューに応えたロベルト・マンチーニ監督は「少し苦戦したが、それは我々自らが生み出してしまったものだ」と試合を振り返る。「試合を支配していたものの、安易に相手ボールにしてしまっていた」と改善点を指摘。「さらに改善しないといけない。これらの戦いはタフなものであり、我々をさらに強くしてくれる」と激戦の中での成長を求めた。

 全勝のイタリア(勝ち点18)は2位フィンランド(勝ち点12)に勝ち点6差、3位アルメニア(勝ち点9)に勝ち点9差をつけてJ組首位に立っている。予選は6試合を終えて残り4試合。本大会には2チームが出場でき、次戦でイタリアが勝利してアルメニアが引き分け以下だと、イタリアは早くも本大会出場権を手にすることができる。

 指揮官は「次戦(10月12日ギリシャ戦)で本戦出場を手にする可能性が高い。我々が若いころの1990年イタリア・ワールドカップのように、スタディオ・オリンピコが満員になることを願っている」とサポーターに応援を呼びかけた。