ジダンが期待するハメス

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7月初旬、ハメス・ロドリゲスがレアル・マドリーに残留する可能性に賭ける人は誰もいなかった。バイエルン・ミュンヘンでの日々を可もなく不可もなく過ごしたハメスは構造外になると思われていた。

実際、マドリーは市場が閉幕する最後の1分までベルナベウから遠いところに彼の居場所を探したが、その場所を見つける事は出来なかった。

ナポリとアトレティコ・マドリーがハメスについて問い合わせを行ったが、移籍金5,000万ユーロ(約60億円)という会長フロレンティーノ・ペレスの高い要求を前に両クラブは撤退を決めた。

その数週間後、ハメスはスペインの首都で笑顔となった。マドリーのサポーターはリーガ第2節のバジャドリー戦で復帰を果たしたハメスのパフォーマンスに拍手を送り、監督のジダンも彼を称賛するコメントを残した。

中盤の選手の負傷離脱が相次ぐ現在、ジダンがハメスの力を必要としているのは明らかである。

■ジズーのアイデア
高評価を得た第2節で怪我を負ったハメスだが、復帰は近づいており、彼がこの調子を維持した場合、ジダンは中盤で彼を起用する事となるだろう。
アタッカーにはアザール、ヴィニシウス、ベイルらがいるため、ポジション確保は険しい道のりだが、中盤の手薄さは彼により多くの出場機会をもたらすだろう。

実際、クロースやモドリッチは年齢的に酷使できない事を考えると尚更である。また、最もハメスにプレースタイルが近いイスコは右足大腿二頭筋を負傷しており、まだ復帰時期は不透明となっている。
フェデリコ・バルベルデはまだ経験が不足しており、カゼミロの代えは存在しない状態となっている。

これはクラブの不適切な補強計画の結果である。
ポグバ、エリクセン、ファン・デ ・べークといった選手達の加入が予想されていたが、やってきたのはヨヴィッチ、ミリトン、メンディといった前線と守備陣の選手達だった。

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