先日行われたユーロ予選、オランダ代表戦にてフル出場していた、ドイツ代表ニコ・シュルツ。しかしながらその試合で、靭帯を部分断裂していたことが判明。

 ドイツ代表公式ツイッターでは、「ニコ・シュルツが、左足根部分の靭帯を部分断裂していたことにより、北アイルランド戦から離脱することになります」との発表がなされた。「ハンブルクのチームホテルからは既に離れており、これからの回復を願っています、ニコ!」

 果たしてこれからニコ・シュルツがいったい、どれほどの負傷の重さにより、そしてどれほどの帰還離脱を余儀なくされるのか。週末に行われるバイヤー・レヴァークーゼンとの、CL参加クラブ同士による対決での出場の可能性など、今の所はまだ不明のままとなっている。

 この夏に移籍金2500万ユーロでTSGホッフェンハイムより加入したシュルツは、ここまで開幕戦と第2戦で先発出場しており、その試合では後半62分に交代。つづく第3節のウニオン・ベルリン戦では欠場していた。なおドイツ代表としてはこれまで9試合に出場、2得点をマークしている。