強盗と間違われて身柄を拘束された猫(画像は『Collier County Sheriff’s Office 2019年9月2日付Facebook「UPDATE: Great news! Our cat burglar was micro-chipped.」』のスクリーンショット)

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このほどアメリカの警察が、非常に珍しい容疑者を拘束したことで人々の関心を集めている。市民から住居内に不法侵入者がいると通報を受けて、現場に駆けつけた警察官が拘束したのは猫だった。警察のFacebookに投稿された容疑者の猫の写真を目にした人からは笑顔が溢れたようだ。『New York Post』『ABC Action News』などが伝えている。

今月2日、米フロリダ州にあるコリアー郡保安官事務所のFacebookに身柄を拘束された容疑者の写真が投稿された。前日の夜に拘束した容疑者は白と黒の毛色を持つ猫だった。警察車両の後部に拘束された猫は鉄格子の間から顔と手を出して、まるで「自分は無実だ!」と訴えているように見える。

同保安官事務所に当時、市民から住居内で物音するため「不法侵入者がいる」と通報があり、保安官が4人も現場に向かった。この時4人の誰もが不法侵入による強盗ではないかと思っていたという。しかし現場に到着して住居内を確認すると、不法侵入していたのは人間ではなく猫だったことが判明した。同保安官事務所はFacebookにこのように記している。

「我々は現場に到着してすぐ、住民が耳にした物音をたてていた犯人が小さな猫だということを発見しました。そしてこの“猫の強盗”を拘束して、更なる供述を取るためと保護のために動物保護施設へと引き渡しました。」

このユニークな投稿は多くの人に笑顔をもたらしたようで、次のようなコメントが届いている。

「こんなかわいい強盗は見たことが無い」
「無実だ!って言ってるみたいだね」
「良い弁護士を紹介してあげたい」
「保釈金は必要かな」
「保安官事務所のマスコットにいいんじゃない」

そして動物保護施設に保護された“猫の強盗”はマイクロチップが埋め込まれていることが分かり、ボーンズという名前の飼い猫だということが明らかになった。現在は飼い主と連絡を取っているそうで、まもなくボーンズは保釈金無しで“釈放”されるもようだ。

画像は『Collier County Sheriff’s Office 2019年9月2日付Facebook「UPDATE: Great news! Our cat burglar was micro-chipped.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)