U-22日本代表MF杉岡大暉

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[9.6 国際親善試合 U-22日本代表 0-0 U-22メキシコ代表]

 キャプテンマークを巻いたのは常連メンバーの一人であるMF杉岡大暉(湘南)だった。「彼はコパ・アメリカでもずっと試合に出ていたし、この年代でも常連で、チームでもそういう役割をやっている」と横内昭展監督代行からキャプテンを任された。横内監督代行からの「信頼を感じた」という杉岡は、「しっかり、それに応えないといけない」とピッチへと向かった。

 序盤からメキシコに押し込まれる時間帯が続くが、「立ち上がりは裏を取られた場面もあったけど、それ以降は安定してやれていた」と相手攻撃をはね返す。前半はなかなか敵陣深くまで攻め込めなかったものの、後半に入るとその回数を増やしていった。タイミング良く左サイドを駆け上がることでフリーでボールを受ける場面もあったが、左足で蹴り出したクロスは味方に合わずに好機を生み出すには至らなかった。

「自分次第のところで、アシストだったり得点というところの結果を残せなかったのはすごく悔しい部分。下のぬかるみもあったし、難しい状況だったけど、フリーの場面もあったし、合わせないといけなかった」

 また、前半24分、後半17分、同43分に3度もファウルスローを取られてしまう。どの部分が悪かったのかは「特に分からないので3回も取られてしまった」と答えると、「それも含めて対応しないといけない。もったいないので、しっかり改善しないといけない」と声を落とした。

「代表で巻いてやれるのは幸せなこと」とキャプテンマークを託された試合は、悔しさを残す結果となった。しかし、下を向いてはいられない。「あのポジション(ウイングバック)をやる以上、結果を求められてくる」と気持ちを切り替え、中2日で行われるU-22アメリカ代表戦に向けて調整を進めていく。

(取材・文 折戸岳彦)