9月3日放送の『ザ! 世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で、SKE48・須田亜香里が「アイドル引退」を覚悟した悩みを告白した。

 19歳の頃、名古屋のSKE48劇場で公演を終えて、帰宅すると唇が赤く腫れ、翌日にはヒビ割れて皮がボロボロになっていた。

 さらに、衣装のチェーンが触れた肩も赤くかぶれ、次第に触れた部分だけでなく、頬などにも謎の肌荒れができるようになった。

 当時ネットでは、「肌が汚くて気持ち悪い」「夜遊びし過ぎ」「絶対に触りたくない」などと心ない誹謗中傷が書き込まれ、須田は「この世界に向いてないのかな」と悩みを抱え、アイドル引退まで考えたという。

 専門機関で検査したところ、肌荒れは金属アレルギーと判明。マイクの塗装で使われるニッケルやコバルトなどが原因だった。そのため、スタッフの協力を得て、金属部分をアクリルでコーティングするなどしたところ、肌荒れは改善したという。

 須田は同日のツイッターで「金属アレルギーのことそれがあっても今もマイクを握って、可愛い衣装やアクセサリーをつけてアイドルができているのは周りの人の支えのおかげ」と周囲の支えに感謝。

「もうステージに立つのは怖くないよ。ブスとか嫌いとか言われても(笑)どうにもできない肌荒れへの誹謗中傷と比べればどれもへっちゃらさ」と前向きに捉えていることを明かした。

 須田は2017年発売の自著『コンプレックス力〜なぜ、逆境から這い上がれたのか?〜』で、自身の弱みとそれを乗り越える方法をさらけ出し、2018年の『第10回AKB48世界選抜総選挙』で2位に輝いた。

 肌荒れを告白した須田に、ネットでは「アレルギーと付き合いながら頑張る須田さんの姿、勇気付けられました」「私自身皮膚炎を持っていて、肌荒れに苦しむ気持ちよくわかります。でも、そんな大変な中でもアイドルをしてくれて本当にありがとう」など共感と激励の声が多数寄せられた。

 周囲の支えに助けられて改善に向かったが、それも日頃から努力を惜しまず精進してきた彼女の人徳によるものだろう。