実験の概略図。(資料写真、合肥=新華社配信/研究者提供)

 【新華社合肥9月6日】中国科学技術大学は3日、中国内外の専門家が世界で初めて、量子ドット単一光子と太陽光の間の二光子干渉、量子もつれ、非局在性の実験観察に成功したことを明らかにした。今回の研究では独立光子間の量子干渉実験を1億5千万キロ離れた二つの独立した光源にまで拡大し、初めて天文学的スケールで量子統計学原理の普遍性を検証し、熱光場の量子化を裏付ける実験証拠を提供した。

 研究は同大学の潘建偉(はん・けんい)氏、陸朝陽(りく・ちょうよう)氏らと、浙江大学、米プリンストン大学などの研究者が共同で行ったもので、研究成果はこのほど、国際的物理学誌「Physical Review Letters」に掲載された。(記者/陳尚営)