今季からチェルシーの新監督に就任したランパード photo/Getty Images

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フランク・ランパード新監督の下、若手中心のチーム構成で2019-20シーズンの戦いに臨んでいるチェルシー。しかし、開幕4試合での戦績は芳しくない。ここまで1勝2分1敗。決して好調とは言えない滑り出しだ。

開幕節ではマンチェスター・ユナイテッド相手に4失点を喫した挙句に完封負け。第3節ノリッジ戦でようやく今季初勝利を手にしたが、3-2とギリギリの結果だった。さらに第4節は昇格組のシェフィールド相手に手痛いドロー。ここまでの戦いぶりを受けて、ランパード監督の手腕を疑問視する声も出てきている状況だ。しかし、英『FootballLondon』はランパード監督がチェルシーに昨季はなかった守備の意識を植え付けたと主張し、ある1つのデータを提示している。

それはチームタックル数だ。今季ここまででチェルシーが記録したタックル数は88回。1試合平均にすると22回で同メディアによると、これはリーグトップの数字だという。対して、昨季彼らが記録した1試合平均のタックル数は16.3回。マウリツィオ・サッリ監督がボールを握るスタイルを好む指揮官だったとはえ、大幅に増加していることがわかる。

もちろん、タックル数のみで守備強度を測ることはできない。だが、今のチェルシーがチーム全体でボールを奪おうとする姿勢を打ち出しているというのは見て取れるだろう。はたして、今季中にこの姿勢が実を結ぶことはあるのだろうか。鋭いカウンターを武器に得点を量産するチェルシーが近いうちに復活するかもしれない。

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