学生服ブランド、エリート学生服のアンケートによると、10代の72%(円グラフの赤)が中秋節などの連休中にストレスを感じることが分かった(同社提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国では秋夕(中秋節、今年は9月13日)の連休が目前に迫っているが、秋夕や旧正月の連休中にストレスを感じるのは10代も例外でないことが6日、分かった。

 韓国の学生服ブランド、エリート学生服が10代の782人を対象に実施したアンケートの結果によると、72%が秋夕や旧正月の連休にストレスを感じることが明らかになった。

 家族のうち最もストレスを受ける人は「母親」が71%で最も多かった。次いで「家族全員」が12%、「本人」が10%などの順だった。

 連休中に家族や親戚から最も聞きたい言葉は「お小遣いをあげる」(63%)、「外見や性格についての褒め言葉」(20%)との回答が多かった。

 連休中のストレスを解消する方法として、男子は45%が「ゲーム」、女子は23%が「友達と会う」、15%が「ショッピング」と答えた。