サッカー欧州選手権、予選グループJ、アルメニア対イタリア。ゴールを喜ぶイタリアの選手(2019年9月5日撮影)。(c)Karen MINASYAN / AFP

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【AFP=時事】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)予選は5日、各地で行われ、グループJではイタリアがアンドレア・ベロッティ(Andrea Belotti)の2ゴールなどでアルメニアを3-1で下し、開幕からの連勝を5に伸ばした。

 アルメニアの首都エレバンに乗り込んだイタリアは、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)が11分にアレクサンドル・カラペチャン(Aleksandre Karapetyan)の先制ゴールを許し、今予選5試合目で2度目の失点を喫した。

 しかし28分、イタリア・セリエAのトリノ(Torino FC)でキャプテンを務めるベロッティの得点で同点に追いつくと、前半終了間際には2枚目のイエローカードを受けたカラペチャンが退場となり、イタリアは1人多い状況となった。

 イタリアはその後、途中出場のロレンツォ・ペレグリーニ(Lorenzo Pellegrini)に代表初ゴールが生まれ逆転に成功すると、80分にはベロッティが追加点をマークした。

 イタリアの指揮官として、一大会の欧州予選で初めて5連勝を飾ったロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は、「それほど簡単ではない試合に勝利できたのが満足」とコメントした。

「アルメニアはより守備的になってさらにスペースを消したため、逆説的に11対10になったことが試合を難しくした」「しかしチームは、カウンターアタックを受けるかもしれないというリスクを冒しながらも辛抱強く攻撃を続けた」

 世界王者に4度輝いているイタリアにとって、W杯ロシア大会(2018 World Cup)の出場権を逃した事実はすでに過去のことであり、5戦5勝をマークしている今予選ではここまで15ポイントを挙げてグループJの首位に立ち、本大会出場に向けて順調に進んでいる。

 全チームが5試合を終えた同組では、12ポイントのフィンランドが2位に、7ポイントのボスニア・ヘルツェゴビナが3位に、6ポイントのアルメニアが4位につけている。

 イタリアは8日に敵地でフィンランドと対戦し、アルメニアはホームにボスニア・ヘルツェゴビナを迎える。

【翻訳編集】AFPBB News