ニューカッスルのアルミロン(右) photo/Getty Images

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ニューカッスルでプレイするFW武藤嘉紀にとって、今のところ主なライバルは2人いる。今夏ホッフェンハイムから加入した大型FWジョエリントン、そしてパラグアイ代表のミゲル・アルミロンだ。

ジョエリントンはすでに第3節のトッテナム戦で決勝ゴールも決めており、サイズを活かして前線で体を張ることもできる。あのサイズは武藤にはないものだ。ニューカッスルを指揮するスティーブ・ブルースが前線の軸にするのも頷ける。

では、アルミロンの方はどうだろうか。アルミロンは今年1月にMLSのアトランタ・ユナイテッドから加入した選手で、当初からかなり期待されていた選手だ。しかし、実はまだプレミアリーグでゴールを決めたことがないのだ。実力があるとはいえ、無得点の選手が相手ならば武藤がチャンスをもらってもいいはずだ。

ただ地元紙『Chronicle Live』によると、ブルースはアルミロンのことを高く評価している。それだけでなく、サポーターの中でもアルミロン人気は高い。武藤が前線に割って入るのは想像以上に難しいのかもしれない。

「アルミロンは素晴らしい青年だし、おそらくここで最も人気の選手だ。彼は明るく、陽気で素晴らしいプロだ。彼はフィニッシュを決めなければならないが、その時はくるよ。私はそう確信しているんだ。トレーニングで十分に見ているからね。ただ、5万人の前でプレイするのは少し違うんだ」

ブルースはこのように語り、アルミロンを擁護している。武藤もカラバオ杯で得点を決めるなど奮闘しているのだが、アルミロン人気はなかなか厄介だ。ジョエリントンを当確と考えるなら、武藤がポジションを掴むまでにはもう少し時間が必要か。

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