U-22日本代表の横内昭展監督代行

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 北中米遠征を行っているU-22日本代表は5日、翌6日に行われるU-22メキシコ代表戦に向けて、試合会場となるミゲル・アレマン・バルデス・スタジアムで公式練習を行った。

 全選手がスタジアムに姿を現して行われた練習は冒頭の15分間のみを報道陣に公開。ランニングやボールを使ったトレーニングで汗を流すと、その後は非公開で調整が進められた。

 今年6月のトゥーロン国際大会の準決勝で対戦した際には、2-2のまま突入したPK戦を5-4で制した日本が決勝進出を決めた。当時も指揮を執っていた横内昭展監督代行はメキシコの印象を「一言で言うと、本当に力のあるチーム。世界大会のどのカテゴリーでもいい成績を残しているし、トゥーロンで対戦した時もメキシコが勝ってもおかしくないゲームだった」と語る。

 また、トゥーロンでの対戦時には「メキシコはサイド攻撃が強く、中に能力の選手がいる。(トゥーロンのときも)気を付けていたのに、やられてしまった」という警戒していたクロスの流れから2失点。この日の公式練習でも、その部分を話したという指揮官は「今回は止めてくれると僕は信じている」と選手たちに期待を寄せた。

 今回はトゥーロン組、コパ・アメリカ組、U-20W杯組らが集結してチームを形成。異なる場所で異なる経験を積んできた選手たちが集まったことで、「チームとして何ができるか。自分たちがやりたいことを強豪国相手にどれだけやれるかというところを大事にしたい」と戦いの場へと向かう。

(取材・文 折戸岳彦)