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 今や日本を代表する俳優の1人・草なぎ剛(45、なぎは弓へんに剪)。香取慎吾、稲垣吾郎と「新しい地図」を立ち上げて早2年を迎える。

「この2年間は、状況がそれ以前とまったく変わって、とても濃密な毎日でした。新しい世界に飛び込んだことで、不安や緊張感もすごくありましたけど、それをバネにして前に進んできた、という感じです」

 そんな中で主演映画『台風家族』が9月6日より公開を迎える。両親の財産分与を巡り、きょうだい間で巻き起こる1日の出来事を描いた物語だ。

「人って言うことと考えていることが違う部分があるじゃないですか。そこに、人間の面白みがあると思うんです。今回演じた小鉄という人物は、まさにその典型。強がっていると思ったら、いつの間にか感傷的になっていたり。そんなちぐはぐな感情を大事に演じたつもりです」

 今回の映画は、家族間の不和も大きなテーマ。実際に演じた俳優陣は「みんな仲が良く、一体感があった」(草なぎ)

 というが、家族のような強い絆で結ばれた間柄でも、不意に関係が悪くなってしまうケースもある。そこで、草なぎに“人間関係のこじれ”を避けるため、大切にしていることを聞いてみた。

「くだらないことでも言って、場を和ませるのが大事。まじめに考えるばかりじゃ、埒が明かなくなるし、黙り込んだりするとみんな閉じこもっていっちゃう。そんなとき、ジョークでもダジャレでもブッこんでみると、雰囲気は変わっていきますよ」

 プライベートでは、この7月に45歳を迎えた草なぎ。いわゆる“アラフィフ”世代に突入した。

「あんまり先のことは考えていないんですよ。目の前にある仕事を、一生懸命やっていきたいですね。それで、新しいことや、知らない世界に出会えたらいいなと思います」

 年齢が上がるほど、なかなか新しいことに挑戦しづらくなるものだが、最近は“ユーチューバー”としても人気を博すなど、草なぎは新たな世界にどんどんチャレンジしている。

「やっぱり、やってみないことには結果は分からないじゃないですか。たとえ失敗が続いたとしても、“次は成功するんじゃないかな”ってポジティブに捉えたほうが、人生は楽しくなるって思っているんですよ」

 しかし、最近では、心ない誹謗中傷がネット経由でダイレクトに寄せられるというリスクもあるが――。

「僕もこの仕事を30年近くやっていますが、そういうのはもう関係ないって思うようにしているんです。何をやってもケチをつける人は必ずいる。だったら、自分の好きなことをやって、楽しむことを優先したほうが良いのかなって。第一、いちいち気にしていたら、時間がもったいないですよ」

 ちなみに、今回が『週刊大衆』初登場となる草なぎ。よかったら『台風家族』ならぬ『大衆家族(ファミリー)』入りなんていかがでしょう……?

「これまで読んだことなかったですけど、かなりエッジがきいていて、いい雑誌ですね〜」

 もしや脈アリ!? 今後ともよろしくお願いします!

 草なぎ剛主演映画『台風家族』は9月6日より公開。

(『週刊大衆』9月16日号)

くさなぎ・つよし 1974年7月9日生まれ。1991年CDデビュー。2017年9月、香取慎吾、稲垣吾郎と「新しい地図」を立ち上げる。俳優として映画・ドラマ・舞台に多数出演し、主演作『光へ、航る』(太田光監督)を収めた映画『クソ野郎と美しき世界』は28万人以上を動員する大ヒット。