今季「大復活」しそう!リベンジに燃える6名の実力者

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サッカー選手の人生には浮き沈みがあるものだ。輝かしいプレーができる時期があれば、思ったように物事が進まないことも。

ここでは今季キャリアの大転換期になりそうな6名の選手をセレクションしてみたぞ。

ガブリエウ・バルボーザ(フラメンゴ)

かつてリオ五輪で大活躍を見せ、『NEXTネイマール』とも期待されたガブリエウ・バルボーザ。『ガビゴウ』の愛称を持つ彼はかなりの移籍金でインテルに買われたが、イタリアではまったく活躍できず、貸し出されたベンフィカでもサッパリであった。

しかし昨年ブラジルに帰国すると水を得た魚のようにゴールを量産し始め、今季はフラメンゴをコパ・リベルタドーレス準決勝へと導く。国内リーグでも1試合1得点を超える素晴らしい成績を残しており、ブラジル代表への復帰も近いだろう。

ロメル・ルカク(インテル)

マンチェスター・ユナイテッドでは「最初だけだった」と言われてしまったルカク。巨額の移籍金で獲得され、最初の数ヶ月間は素晴らしい活躍をした。しかしその後失速してしまい、ポストプレーの弱さなど欠点があげつらわれるようになっていく。

先日はラジオで「ユナイテッドではチームの批判のスケープゴートになってしまった」と話し、自分とサンチェスが過剰に叩かれていたと訴えたルカク。イタリアで早くもゴールを量産し始めており、才能は錆びついていないことを見せつけた。今夏同じようにインテルへと移籍したこの二人は、今季リベンジに燃えているはずだ。

マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ)

15歳でノルウェー代表にデビューするという快挙を成し遂げ、「神童」と多くの称賛を得たウーデゴール。ただ、レアル・マドリーに加入してからのキャリアは難しいものだった。Bチームにあたるカスティージャで2シーズンを過ごした後、ヘーレンフェーン、そしてフィテッセへとローン移籍する。

すぐさまスターへの階段を駆け上がると思われた彼であるが、オランダでも力を発揮するまでには時間を必要とした。その難しい時期を乗り越え、今季はレアル・ソシエダへ貸し出されて好プレーを見せている。この調子が続けば、21歳になる来季こそレアル・マドリーでシーズンを戦えるかも?

ダニ・アウヴェス(サンパウロ)

バルセロナ、ユヴェントス、そしてPSGで目覚ましい活躍を見せてきたダニ・アウヴェス。36歳になった今年、彼が選んだ新天地はなんと母国ブラジルの名門サンパウロであった。

コパ・アメリカでは代表の新たなリーダーとしてチームを牽引し、サンパウロではなんとアタッカーとして攻撃面を任されることに。下降線を辿るかと思われたキャリアが、この夏一気に上昇傾向となった。これから新たなダニ・アウヴェスの姿が見られるに違いない。

イスラム・スリマニ(モナコ)

レスター・シティで岡崎慎司とともにプレーしたことで知られるスリマニ。2016年にプレミアリーグに挑戦することとなったが、初年度は23試合で7ゴール、次年度は半年で1ゴールのみと苦戦した。

その後ニューカッスルとフェネルバフチェにローン移籍したが、そこでも全くと言っていいほど活躍できず。もう終わった選手であるかのように評価された。

しかし、今季フランス・リーグアンのモナコに貸し出されると2試合3ゴールと大爆発。ファルカオの穴を埋めるストライカーとしてスペシャルな存在となっている。

ヌリ・シャヒン(ブレーメン)

ついにあのヌリ・シャヒンが戻ってきた!16歳でボルシア・ドルトムントのトップチームにデビューし、ブンデスリーガ優勝も経験。若くして世界屈指のプレーメーカーとして名をあげた選手だ。

ところが度重なる怪我が彼のキャリアを妨げ、2011年にレアル・マドリーへ移籍したあとは継続的に試合でプレーすることすらできなくなっていた。ルーツを持つトルコにスポーツアカデミーを設立するなど、引退後の準備を進めているように見えた。

だが、昨季加入したブレーメンでキャリアは再建された。今季は大迫勇也らとともに好調なパフォーマンスを見せ、その実力が錆びついていないことを証明している。