史上最年少でのA代表初ゴールはお預けとなったMF久保建英(マジョルカ)

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[9.5 キリンチャレンジ杯 日本2-0パラグアイ カシマ]

 キリンチャレンジカップ・パラグアイ戦に途中出場した日本代表MF久保建英(マジョルカ)は積極的にシュート5本を放ったが、ノーゴールに終わった。18歳でのA代表史上最年少ゴールは10日のカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦以降にお預けとなった。

 ベンチスタートの久保はハーフタイム明け、右サイドハーフでカシマスタジアムのピッチに立った。ファーストタッチまでの間にはやや時間を要したものの、徐々に試合に入っていくと、ドリブルで相手のファウルを何度も誘っただけでなく、惜しいシュートを立て続けに放った。

 しかし、最後までゴールを割ることはできなかった。後半5分、自ら得たゴール右斜め前からのFKを左足で狙ったが、ボールは大きく枠外。13分、MF原口元気のクロスに合わせたダイレクトシュートは相手DFに当たり、18分には再度FKを狙うも今度はGKに阻まれた。

 さらに後半24分、MF柴崎岳のスルーパスに反応してPA右角度のないところをえぐったが、ゴール間近からのシュートはクロスバーをかすめて反対サイドへ。28分、再び原口のパスを受けてゴール右斜め前を攻め込むも、シュートは力なくゴールマウスを超えた。

 久保は今年6月9日、キリンチャレンジ杯・エルサルバドル戦(ひとめS)の後半22分から出場し、史上年少2位の18歳5日でA代表デビュー。その後、コパ・アメリカで全3試合に出場し、この日がA代表5試合目となったが、またもゴールを割ることはできなかった。

 日本代表はパラグアイ戦を終えると、6日には日本を出国し、カタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦が行われるヤンゴンへ移動予定。ミャンマー戦に出場すれば18歳98日でのW杯予選出場となるが、1980年に風間八宏氏が記録した19歳67日を大幅に更新する記録となる。

(取材・文 竹内達也)