リヴァプールのアリソン photo/Getty Images

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昨季リヴァプールでチャンピオンズリーグを制し、ブラジル代表ではコパ・アメリカ制覇に大きく貢献したGKアリソン・ベッカーには、タイトルの数から見てもバロンドールにふさわしいのではないかという意見がある。

クラブと代表の両方でタイトルを獲得したのは大きなプラスだが、それでもGKがバロンドールを手にするのは難しい。GKでバロンドールを獲得したのは1963年にディナモ・モスクワでプレイしていた故レフ・ヤシン氏のみだ。特に現代はリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドの2人がいるため、余計にGKがバロンドールを手にするのは難しい。

スペイン『MARCA』によると、アリソンもバロンドール獲得のハードルが非常に高いことを理解している。なぜなら、サッカーとは得点を決めて喜びを爆発させるスポーツだからだ。

「バロンドール候補にという話は見たよ。誇らしいけど、簡単ではないね。GKはより難しいんだ。GKの違いは、得点を決めないということだ。アタッカーを止める役割だよ。人々はゴールを祝うのが好きだ。それがフットボールで最も重要な瞬間であり、それこそストライカーの評価が少し上の理由なんだと思う。これは普通のことだよ。ただ、少しずつ変わっている」

アリソンはGKの役割も変わってきていると感じているようだが、それでもGKがバロンドールを獲得するまでの道のりは長い。チームメイトのDFフィルジル・ファン・ダイクもバロンドール候補に挙げられているが、DFの選手もバロンドール獲得には苦労してきた。やはり守備側の選手がNo.1の評価を得るのは難しいのだろう。

アリソンのパフォーマンスはバロンドール級だったはずだが、次にGKがバロンドールを獲得するのはいつになるのか。

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