茨城県八千代町で先月24日(2019年8月)午前3時10分ごろ、無職の大里功さん(76)が殺され、妻の裕子さん(73)が重傷を負った事件で、茨城県警は2日にベトナム国籍の農業実習生グエン・ディン・ハイ容疑者(21)を裕子さんに対する殺人未遂容疑で逮捕した。

近くのホームセンターで事件前日に包丁を購入した男と周辺の防犯カメラの映像から、グエンが浮上した。包丁の購入は認めているが、殺人未遂の容疑には否認している。

大里さんについて、近所の人は「親切な人でトラブルは聞いていない」「恨みをかうような性格ではない」と話す。以前は農業をやっていたが、農業実習には関わっておらず、今は年金暮らしで、「外国人から金銭目的で襲われることは考えにくい」という。裕子さんは犯人について、「目出し帽で襲われた」といっている。

実習作業の畑と現場は近いが・・・

グエンは2018年11月から1年間の期限で八千代町に来日し、農業実習生として働いていた。大里さんの家と2キロ離れた寮に住み、大里さん宅の裏の畑で作業していた。知人は、おとなしい性格で、事件の翌日も変わりなく働いていたという。

司会の加藤浩次「被害者と容疑者の接点といえば、作業した畑が家と近かったということでしょうか」

宮崎哲弥(評論家)「外国人実習生については、搾取や虐待のことが問題になっていますが、今のところ、そこが浮かび上がっていませんね。動機は何なのか分からない」

加藤「自宅は物色されていないということですから、金銭目的ではないようですね。もう少し警察の捜査を待たないとわかりませんね」