チェルシーのギルモア photo/Getty Images

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今夏FIFAから補強禁止処分を受けていたチェルシーは、レンタル移籍に出ていた若手選手を呼び戻すなど特別な対応を見せた。すでにMFメイソン・マウント、FWタミー・エイブラハムなどアカデミー出身の若手が結果を残しており、ここまでの戦いは決して悪いものではない。

そんな中で新たに注目を集めたのが、8月31日のシェフィールド・ユナイテッド戦で6分間だけ出場した18歳のMFビリー・ギルモアだ。今年6月に18歳の誕生日を迎えた2001年生まれのギルモアは、これがプレミアデビュー戦だった。ここまでU-18カテゴリーのリーグ戦を制覇したり、2017-18シーズンのFAユース杯を制覇するなど、アカデミーで着実に結果を残してきた。

英『Football London』はギルモアとは何者か?と特集しているが、中盤を本職とするギルモアは優れた足下の技術に加えてビジョン、精度の高いパスを備えた選手と評価されている。まだ第4節という早い段階でチャンスを与えたことも指揮官フランク・ランパードから信頼されていることの証明と言えるかもしれない。

「ルーク・マコーミック、コナー・ギャラガーらがレンタル移籍に出たのに対し、今夏にギルモアをレンタルに出さなかったことはランパードが彼を留めたがっていたことの証明になる」

同メディアはこのように伝えており、20歳のMFマコーミックはシュールズベリー・タウンへ、19歳のMFギャラガーはチャールトンにレンタル移籍している。一方でギルモアはチェルシーの一員としてさっそくプレミアリーグでチャンスを得ることになり、アカデミーの中でも特別な評価を獲得してきた選手ということが分かる。

マウントやエイブラハムの例からチェルシーも若手選手の起用に積極的になるはずだが、ギルモアもブレイクの時は近いか。

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