チャリティーマッチに精力的に参加するなど、サッカーへの愛を持ち続けているボルトが考える最速男は? (C) Getty Images

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 陸上短距離界に燦然と輝く功績を残したレジェンドが、サッカー界の神童を絶賛した。

 現地時間9月1日、フランス・メディア『Canal Football Club』で、ジャマイカ人アスリートのウサイン・ボルトが、「サッカー界で足が速いと思う選手」について興味深い回答をした。

 ボルトは、まさに記録にも記憶にも残るランナーだった。オリンピックでは3大会に出場して通算8個の金メダルを獲得。陸上の男子100メートル、200メートルの世界記録を保持し、“人類最速の男”として名を馳せた。

 2017年に現役引退をしてからは自身の夢でもあったサッカー選手になることを目指し、一時はオーストラリア1部リーグ(Aリーグ)のセントラル・コースト・マリナーズと契約寸前にまで至っていた。

 サッカーへの造詣も深いボルトが考えるサッカー界最速の選手は、やはりと言うべきか、フランス代表FWのキリアン・エムバペだった。

 33歳となった英雄は、『Canal Football Club』のインタビューに対して、「彼らなら陸上でもやっていける」と太鼓判を押した。

「世界最速のサッカー選手は誰かって? もちろんエムバペだよ! 僕が思うに彼はトラックの上でも速いと思う。自分のスピードをとても巧くコントロールできている。初めて見た時は、本当に感銘を受けたし、驚かされた。これからもずっと彼がよくあり続けることを願っているよ」

 走りのスペシャリストから賛辞を頂戴するほどの爆発的な速さを持つエムバペ。改めて、末恐ろしい20歳である。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部