今夏トッテナムからアトレティコに移籍したトリッピアー photo/Getty Images

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トッテナムにとって、今夏DFキーラン・トリッピアーを失ったことは痛手だった。今季は開幕から後釜としてカイル・ウォーカー・ピータースが抜擢されたが、彼は早速負傷離脱を余儀なくされている。アーセナルとのノースロンドンダービーで起用されたダビンソン・サンチェスも一定のパフォーマンスを披露したとはいえ、これはあくまでオプションのひとつに過ぎないだろう。マウリシオ・ポチェッティーノ監督はしばらく右サイドバックの人選に頭を悩ませることとなる可能性がある。

そんな中、チームを去ったトリッピアーが今夏移籍を決断した理由について語っている。同選手は当時、自身がトッテナムに必要とされていないと感じていたようだ。

「監督とは話し合いをしたんだけど、僕が必要かどうかについて明確なイエス、ノーの答えは得られなかった。会長とも話をしようとは試みたんだけどね。残念だったよ。僕はクラブにすべてを捧げたいと思っていたし、残留したいとも思っていた。契約もあと何年か残っていたけど、様々な理由で移籍は起こりうる。トッテナムは間違った時期に僕を放出したと思う。僕は4週間の離脱から復帰して、フレッシュな状態だったんだから。ただ、後悔はしていないさ。今僕はアトレティコにいて、彼らとの未来を見ている」

トリッピアーがこのように語ったことを英『Daily Mirror』が伝えている。昨季本来の力を発揮きれなかった選手でこそあるものの、ポチェッティーノ監督はその時点で彼が新シーズンの構想に入っているかどうか明確に伝えるべきだったのかもしれない。あいまいな態度は選手を不安にさせたはずだ。

とはいえ、後悔ばかりしてもいられない。はたして今後、ポチェッティーノ監督はトリッピアーの不在を忘れさせるほどの右サイドバックを発掘できるのか。新たなスターの登場を皆が心待ちにしている。

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