PSGのネイマール photo/Getty Images

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パリ・サンジェルマンFWネイマールが古巣バルセロナに復帰するのか。これは今夏の市場でNo.1の注目を集めたと言ってもいい話題だった。しかし、交渉は上手くまとまらなかった。

ネイマールはひとまずパリに残ることになるが、問題はここからの時間をどう過ごすかだ。まだネイマールにパリでプレイする気持ちが残っているならば、これほど大きな戦力はない。キリアン・ムバッペ、エディンソン・カバーニ、レンタルで加わったマウロ・イカルディらとの攻撃ユニットは欧州トップレベルの破壊力となる。

しかし、それをサポーターが簡単に許すはずはない。ネイマール自身も今夏の移籍を希望していたため、サポーターがその態度に不満を爆発させたのだ。サポーターとしては早く出て行ってほしいとの心境かもしれない。

英『sky SPORTS』によると、フランスサッカーに詳しいジョナサン・ジョンソン氏はチームメイトともう1度やり直すことはできても、サポーターとの溝を埋めるのはかなり難しいとの見方を示している。指揮官トーマス・トゥヘルも戦力にカウントしたいはずだが、それを許すほどパリのサポーターは甘くない。

「パリのファンとの関係を再建するのは、チームメイトとやり直すことに比べてかなりハードだと思う。ムバッペやヴェッラッティは常にネイマールと近い距離を保っていた。ネイマールが選手たちから完全に疎外されることはないだろう。トゥヘルもネイマールを将来的に呼び戻したいだろうし、彼の願いを叶えようとするだろう。ただ、今季最初の態度からサポーターを納得させるのは難しいものとなるだろうね」

バルセロナ復帰が実現しなかったからパリに残る。こんな構図をサポーターが許すはずはない。ネイマールの態度に不満を感じていたサポーターも多いだろう。トゥヘルもネイマールへの対応には頭を悩ませることになりそうだが、ブラジルのスーパースターのキャリアはどうなっていくのだろうか。

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