マンUのアーロン・ワン・ビサカ photo/Getty Images

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今夏にマンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスからDFアーロン・ワン・ビサカを獲得したのは正解だったと言える。すでに右サイドバックのポジションをしっかりと確保しており、1対1の強さは評判通りだ。

その強さは数字にも表れており、英『Squawka』によれば今季プレミアリーグでアーロン・ワン・ビサカが記録したタックルの数は26回に及ぶ。さらに先日1-1で引き分けたサウサンプトン戦では1試合だけで10回のタックルを記録しており、今季のプレミアリーグにおいて1試合で10回もタックルを記録した選手はアーロン・ワン・ビサカが初だ。

データサイト『WhoScored』でもアーロン・ワン・ビサカの1試合平均タックル数はリーグ最多の6.5回を記録しており、ウイングの選手にとってはかなり厄介な選手だろう。リーチが長いため、抜いたと思っても足が伸びてくる。

ただ、『Squawka』は喜ぶべきなのか難しい数字だとも伝えている。なぜなら、それだけサイドバックがタックルを仕掛けざるを得ない展開を作られているということでもあるからだ。ボールを支配しているチームならば、DFの選手がそれほどタックルを仕掛ける必要はない。マンUはウォルバーハンプトン、クリスタル・パレス、サウサンプトン相手に勝ち点を取りこぼしており、同メディアはアーロン・ワン・ビサカのタックル数が増えていることを気にかけている。

マンUが実力ある右サイドバックを獲得できたのは間違いないが、格下相手にタックルを連発しているのも問題か。攻撃で相手を支配するようなサッカーを披露し、アーロン・ワン・ビサカのタックル数が減ってくる方がいいのだろう。

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