19-20スペイン1部リーグ第3節、ビジャレアル対レアル・マドリード。レッドカードを提示され、ピッチを後にするレアル・マドリードのギャレス・ベイル(左、2019年9月1日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP

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【AFP=時事】19-20スペイン1部リーグは1日、第3節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はギャレス・ベイル(Gareth Bale)の2得点でビジャレアル(Villarreal CF)と2-2で引き分け、なんとか黒星を免れた。

 レアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は7月、この夏ベイルがチームを離れることになれば「全員にとって望ましい」と述べていたが、このスリリングな一戦でアウェーのレアルに勝ち点1をもたらしたのはベイルの2ゴールだった。

 12分、ジェラール・モレノ(Gerard Moreno)に先制点を許したレアルは、前半終了間際にベイルのゴールで追いついた。76分にもモイ・ゴメス(Moi Gomez)にゴールを決められ勝ち越しを許したレアルだったが、ベイルが86分に再びネットを揺らした。

 その後、ベイルは後半アディショナルタイムの2分間で2枚のイエローカードを受け、94分にまさかの退場処分となったが、チームを救う働きはその時点ですでに成し遂げられていた。

 ジダン監督は「彼の2ゴールをもちろんうれしく思う。これからは休養について考えなければならない」とコメントした。「彼は代表チームに合流するから休めないだろうが」

 「守備面で改善しなければならない」「チャンスをつくれることをわれわれは知っている。負けないことは重要だから、チームが見せた立て直しは前向きな要素」

 1億ユーロ(約116億円)という移籍金でマドリードにやって来てからちょうど6年が経過したこの日、ベイルのレアルでの総得点はブラジル人FWロナウド(Ronaldo)氏に並ぶ104ゴールとなった。

 しかしベイルの活躍があったものの、レアルはまたしても勝ち点を取りこぼしてしまい、首位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に4ポイント差をつけられた状態で国際Aマッチに伴う中断期間に突入することになった。

 そのアトレティコはこの日、先に行われた試合でSDエイバル(SD Eibar)を3-2で下し、開幕3連勝を飾ってFCバルセロナ(FC Barcelona)にも勝ち点5差をつけている。

 シャルレス(Charles)とアナイツ・アルビジャ(Anaitz Arbilla)にゴールを決められ、20分までに0-2とリードされたアトレティコは、1億2600万ユーロ(約152億円)で加入したジョアン・フェリックス(Joao Felix)の初ゴールで1点を返した。

 すると後半、ビトロ(Victor Machin Perez "Vitolo")のゴールで追いつき、90分にはトーマス・パルテイ(Thomas Partey)が決勝ゴールを挙げた。

【翻訳編集】AFPBB News